ここは、今、悩みがある
日常生活でストレスを感じているなど
毎日に疲れているあなたを元気づけたいと思い、設けた場です
元気が出る“処方箋”をいくつか用意しました
あなたのこころが少しでも明るくなれば幸いです




日常の人間関係などでストレスを感じやすいあなた、いろいろなことを考え過ぎて悩むことの多いあなた、
個性的で周りから少し浮いてるよな…と感じるあなた、そんなちょっと生きにくいな…と日頃感じているあなたの
こころを明るくするお手伝いをしたいと思い、このサイトを開設しました。
いろいろなことを感じやすいということはあなたは繊細であり、いろいろなことを考え込んでしまうということは
あなたは人生を真摯に見つめている人であり、個性的だということは他に染まらないあなただけの色を持っている
ということで、あなたは自分に劣等感を持つことはない! 自分に自信を持っていい、ステキな人なのです。
でも、そうは言っても、なかなかこころが晴れない…こころを生き生きと元気にさせたい! と思うあなたに、
私からいくつかの“こころを元気にする方法を記した処方箋”を差し上げたいと思います。












私について

はじめに、私について、少しお話させて頂きます。
私も昔からいろいろなことに敏感で感じやすい子で、ものごとに悩み考え込むことが多く、性質も一風変わっていたため、
他者との関係性や、集団の中でその一人として生きていくことに難しさを感じていました。
中高一貫の進学校に通っていたのですが、高校に入ると徐々に受験第一な雰囲気が学校に満ちてきて、
他の大切なこと…思春期に育む友達との深いこころの交流や人生についての熟考など…がないがしろになっていく雰囲気に
耐えられなくなり、不登校になりました。
そんななか、勉強をする意味も分からなくなり、大学に入るためだけとしか思えない受験勉強に無意味さを感じて
進学を巡って親と争い、勉強にばかり価値を置く親に失望してうつになりました。
親や学校、私を取り巻く環境と私の価値観が相容れなく、この頃の私は孤独でした。
周りから認められず、あなたがおかしい! あなたが間違っている! と、自分を理解してはくれない冷たさに、
自殺を図ろうとまでしました。
そんななかで唯一私に理解を示し、温かい言葉をかけてくれ、心配りをしてくれた友達がいました。
電話で話を聴いてくれ、時々訪ねてきてくれて、話を聴いてくれたり温かくて包み込むような笑みと言葉をくれました。
自殺をしようとしたときも、寸でのところで電話をかけてきてくれ、
「あなたがいなくなったら悲しい! 死なないで…」と、引き止めてくれました。
私を必要としてくれる友達の、私に差し伸べられた温かい手にしがみつき、私はこのとき、渇いていたこころに
「生きたい!」という気持ちが強く湧いてきたのを感じたのです。
自分の存在を否定せずに在ることを認めてくれる、理解し必要としてくれる人が一人でもいれば、
こころに強い力が湧いてくるのです!


その後、人間関係やこころの問題に強い関心を持っていた私は大学で心理学を学び、
大学卒業後はカウンセリングについて学び、
それから今まで10年間、いろいろな方のこころの悩み相談を受けてきました。
私もこころの不調である「うつ」や「心身症」、「神経症」を経験してきたため、
経験者ならではのこころの不調に対する深い洞察と、同じ苦しみを抱いている方へのこころからの共感をもって、
お一人お一人に親身になって話を聴き、その方のこころが軽くなるようにサポートを行ってきました。
大学で心理学を学びたいと思ったきっかけは
自分が経験してきたこころの悩みや不調を専門的に理解して有効な手立てを講じたいという気持ちでしたが、
心理学やカウンセリングを学んでいくにつれ、私自身だけでなく同じような悩み、苦しみを抱いている人に対しても、
経験者であり専門家でもあることによってより有効なサポートができるのではないか? と、思うようになり、
これまで10年間、いろいろな方のこころの悩みを聴き、寄り添ってきました。
そしてこれからもそのような悩みを抱えている方に対して私にできるサポートを続けていきたいと思っています。

ここで、実際に私が経験したこころの不調について、その状態と経過を具体的にお話しようと思います。
私が二度目にうつになったのは大失恋を経験した後でした。
なぜか恋が終わってしまった後には涙は沸いてこず、ただ呆然としていました。
そして、その日から何もやる気が起こらなくなり、ベッドから起き上がることもできなくなりました。
加えて、こころの不調が体の症状となって現れる心身症のような症状が出てきて、体温調節が利かなくなりました。
体温が毎日、34℃の低温から40℃を越える高温にまで変化し、体は悲鳴を上げました。
こころが空虚で何も考えられず、体は動かないのに、毎日繰り返される体温の急激な変動にクタクタになっていました。
それでも母の懸命な看護と病院での対処療法とでなんとか生きていました。
その甲斐あってか、少しずつ症状が治まってきた頃、友人が私に一冊のライトノベルを贈ってくれました。
軽いタッチの文章で気軽に読めるし、読んでてなんか元気出るから、気が向いたら読んでみてと言われました。
そしてある日、なんとなくその小説を手に取り読んでみました。
はじめは紙面上の文字を順に追っていただけだったのですが、いつの間にか小説の世界に引き込まれていて、
気づけば一冊を読み終えていました。
主人公の男の子が持つ前向きな明るさと人を当たり前のように信じる強い気持ちに、こころがじわっと温かくなっていき、
私ももう一度人を好きになりたいな…と、自然に思っていました。
それからその小説の続きの巻を次々に読んでいき、主人公の温かく希望に満ちた眼差しに励まされるように、
私のこころにも再び気力が湧いてきて、いつの間にかうつ・心身症から脱していたのでした。


また、幼い頃からいろいろなことに敏感で感じやすかった私は、
ものごとを深く繊細に熟考し出す思春期にはさらに感受性が鋭くなり、
いろいろなことを感じ過ぎ考え過ぎるようになって、神経症の症状が出てきました。
私の場合、世の中に氾濫しているバイ菌や汚いとされるものに対しての過剰な拒絶反応、
“清潔”への頑固な執着心が症状である「不潔恐怖症」になり、
世の中のあらゆるものに菌が付着し汚れているという強迫観念に囚われ、世界が恐怖の対象になってしまいました。
それは今考えるに、世界について深く考えれば考えるほど世界は不安に満ちていて、
世界を形作っている人間達が持つ感情も安心できる温かいものばかりではなく負の感情も渦巻いていて、
自分はそのような世界の中には安心して身を置くことができないと感じるようになったので、
そんな世界に対する自分の不安や恐れが、世界を拒絶し恐れる「不潔恐怖症」という形を取って現れたと思うのです。
また、世界や人の感情を安心できないものと捉え、その中に居場所を見出せない私自身にも、
「不潔恐怖症」を呈する原因があるのも確かです。
私は自分自身の存在を確固たるものだと捉えられず、
自分は揺らいでいて不安定で自分に自信が持てないと私自身感じています。
それが、世界を不安定な信じ切れないものとして捉えてしまう、信頼して前向きには考えられないようにしている
原因なのだとも思うのです。
このようなことから、神経症の一種である不潔恐怖症になった私は、
自分を取り巻く世界に対しても自分自身の存在に対してもいつも不安を感じていて、
ストレスを溜めやすくなりました。
そんな私の救いになったのが、マンガやアニメ、そして音楽の趣味だったのです。

私が好きになったマンガ・アニメの共通点は、
人のこころが繊細に描かれていて、人と人との間に深く温かな愛情が在る作品でした。
登場人物の優しい気持ちや登場人物同士の温かなこころの交流に触れると、
自分のこころもあったかいものに包まれてじんわりと熱くなり、人を世界を信じられる強い気持ちが湧いてきて、
神経症の不安な気持ちを少し取り除いてくれたのです。

また、私は日本のあるロックバンドを好きになったのですが、それは歌詞に詠われている内容がこころに響いたからでした。
きっかけは深い歌詞内容でしたが、徐々に音楽とライブの魅力にもハマっていきました。
歌詞はまず頭に入ってきてその意味を理解し、それがこころを感動に振るわせたりするのですが、
音楽は耳を通して体に直接染み込み、こころに届きます。
ライブでは音楽に合わせて体が自然に揺れ、ステップを踏み、手拍子をし、拳を突き上げ、
腰でリズムを取って気持ちよく揺らし、体全体で踊って楽しみます。
このように音楽やライブを楽しむ時は頭ではなく耳で体で音楽を感じるため、
それはいつも考え過ぎて疲れている頭を休ませてくれ、
頭偏重で鈍っていた体の感覚を甦らせてくれます。
また、一心不乱に全身を使って踊ることで体の感覚をリアルに感じられて、
自分が生身の人間としてこの世界に確かに生きているといった実感を持つことができるのです。

加えて、そのバンドを好きな気持ちが高じて、私はバンドのメンバーのコスプレをしてライブに足を運んでいたのですが、
このコスプレがまたこころに良い効果をもたらしてくれました。
彼らの作る曲やライブパフォーマンスを受け取って楽しませてもらうだけでも十分満たされるのですが、
更に自らが能動的に動いて、バンドのメンバーの顔に似せてメーキャップをし、ヘアスタイルを作り、
衣装、アクセサリーを揃えて、全身を作り込むことで、出来上がった時に達成感と充実感が得られます。

またライブにコスプレ姿で行くと、他のファンの人達から一緒に写真を撮らせてほしいと言われたり、
カッコイイと褒められたりして、
自分が頑張って作り上げたものに対して他者からの好評価を得られ、自分自身に自信が持てました。

他者から直接温かい気持ちを伝えられることもこころを不調から救い上げる一助となりますが、
趣味の存在もまた、こころを元気に明るくする助けになるのです。


このような私の経験を踏まえ、
当サイトでは、こころに元気をもたらす趣味をあなたにも持ってもらおうと、
私がお薦めする“こころに良い”作品やその楽しみ方をご紹介しています。
趣味から元気をもらうだけでなく、元気を得たら次は自分が主体になって作品を作ってみよう! とお薦めもしています。
自らが能動的に動いてものづくりを行うことは、こころに様々な良い効果をもたらすからです。
更に、こころの不調についてもっと詳しく知りたいと思われている方や、
こころの悩みについて相談したいと思われている方のために、専門的なページを作りました。
どうぞ当サイトを利用なさって、あなたのこころが軽く明るいものになりますように、こころより願っております。







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